2010年09月12日
シャトー・ラグランジュ
フランス・ボルドーやブルゴーニュなどの少し格上のワインは、
ジラソーレで用意しているため、
これまではお客さまのご要望に応じてこちらに運んだりしていましたが、
当店でも少しずつですが取扱いを始めました。
シャトー・ラグランジュ 1994
ボルドー地方メドック地区の格付第3級、
サン・ジュリアン村の赤ワインです。
近年、飛躍的な品質向上をとげ、
注目の集まっているシャトーでもあります。
このボルドー・メドック地区の格付は、
なんと1855年から一度も変更されていません。
たった一度、
1973年に第2級から1級に昇格した、
シャトー・ムートン・ロートシルトの例があるだけ。
何万本というワインの中の頂点にある格付、
それに値する品質を永年維持し、
フランスだけでなく世界中の人々を満足させ続けることは、
並大抵のことではありません。
その努力の結果が生み出したワイン、
大切の日の一本としてみてはいかがでしょう。
当店にないワインでも、ジラソーレにあるものについては、
こちらでも用意させていただきます。
ワインリストもありますので、
ぜひご相談ください。
ジラソーレで用意しているため、
これまではお客さまのご要望に応じてこちらに運んだりしていましたが、
当店でも少しずつですが取扱いを始めました。

ボルドー地方メドック地区の格付第3級、
サン・ジュリアン村の赤ワインです。
近年、飛躍的な品質向上をとげ、
注目の集まっているシャトーでもあります。
このボルドー・メドック地区の格付は、
なんと1855年から一度も変更されていません。
たった一度、
1973年に第2級から1級に昇格した、
シャトー・ムートン・ロートシルトの例があるだけ。
何万本というワインの中の頂点にある格付、
それに値する品質を永年維持し、
フランスだけでなく世界中の人々を満足させ続けることは、
並大抵のことではありません。
その努力の結果が生み出したワイン、
大切の日の一本としてみてはいかがでしょう。
当店にないワインでも、ジラソーレにあるものについては、
こちらでも用意させていただきます。
ワインリストもありますので、
ぜひご相談ください。
2010年09月07日
Rue de Vin

ヴァンヴィーノ初の国産ワインが入りました。
しかも、待望の県内産です。
Rue de Vin
「ワイン通り」という名のこのワイン。
長野県東御市に2008年に設立された、
醸造家、小山 英明氏率いるワイナリーです。
醸造3年目の今年、
シャルドネ 2007本、
メルロー 1700本、
ソーヴィニヨン・ブランに至っては、僅か685本のみの生産。
新しいワイナリーゆえの少量生産、
入手先も限られ、
県内の方でもなかなかお飲みいただく機会がないのではないでしょうか。
小山氏は、ヴァンヴィーノ開店の折にお越しくださり、
その際、一足先にソーヴィニヨン・ブラン 2009 も飲ませていただきました。
きれいで引き締まった酸と、ふくよかな香りが印象的だったワインが、
半年経ってどのように変化しているか楽しみです。
日本のワインの評価が高まっている今、
県内産ワインの実力を、ぜひ味わってみてください。
当店の他、
ジラソーレでもお楽しみいただけます。
「Rue de Vin」リュー・ド・ヴァン
Chardonnay 2009
Melrot 2009
Sauvignon Blanc 2009
2010年08月27日
ドイツの気になるワイン
先日、ちょっと気になったドイツのワインがあったので紹介します。

シュペートブルグンダー=ピノ・ノワール(黒ぶどう)のヴァイスヘルプスト、
いわゆるロゼワインですが、
白く造ってあるワインなのです。

ピノ・ノワールで白いワイン・・・
一見あれ?と思いましたが、
シャンパンやスパークリング・ワインは、
黒ぶどうであるピノ・ノワールから白を造っていますよね。
その他、スティルワイン(非発泡性ワイン)でも、
よく考えれば黒ぶどうが使われているものはあるのに、
ピノ・ノワール=赤ワインという思い込みでした。
そして、ドイツでは普通に売られているという、
1リットルのボトル。

ドイツではこの他にも、フランケンという場所で造られている、
「ボックスボイテル」という形のボトルもありますが、
今では瓶を作るためのコストが上がり、
少なくなってきているのが現状とのこと。

実際、この日のフランケンのワインは、
上記の写真以外のものは通常のボトル様式でした。
あと、気になったのが、
ドイツワインは意外とスクリューキャップが多いこと。
ニュージーランドやオーストラリアなど、
ワイン新興国でスクリューキャップが多いことは分かるのですが、
ドイツのようにワインの歴史が長い国でもそうした流れなんだとか。
これはちょっとした驚きでした。
ヴァンヴィーノでは現在、
サマーフェストに合わせてドイツのワインを用意していますが、
近々、さらに幅を広げていく予定でいますので、
ドイツワインファンの皆さん、
楽しみにしていてくださいね。

シュペートブルグンダー=ピノ・ノワール(黒ぶどう)のヴァイスヘルプスト、
いわゆるロゼワインですが、
白く造ってあるワインなのです。

ピノ・ノワールで白いワイン・・・
一見あれ?と思いましたが、
シャンパンやスパークリング・ワインは、
黒ぶどうであるピノ・ノワールから白を造っていますよね。
その他、スティルワイン(非発泡性ワイン)でも、
よく考えれば黒ぶどうが使われているものはあるのに、
ピノ・ノワール=赤ワインという思い込みでした。
そして、ドイツでは普通に売られているという、
1リットルのボトル。

ドイツではこの他にも、フランケンという場所で造られている、
「ボックスボイテル」という形のボトルもありますが、
今では瓶を作るためのコストが上がり、
少なくなってきているのが現状とのこと。

実際、この日のフランケンのワインは、
上記の写真以外のものは通常のボトル様式でした。
あと、気になったのが、
ドイツワインは意外とスクリューキャップが多いこと。
ニュージーランドやオーストラリアなど、
ワイン新興国でスクリューキャップが多いことは分かるのですが、
ドイツのようにワインの歴史が長い国でもそうした流れなんだとか。
これはちょっとした驚きでした。
ヴァンヴィーノでは現在、
サマーフェストに合わせてドイツのワインを用意していますが、
近々、さらに幅を広げていく予定でいますので、
ドイツワインファンの皆さん、
楽しみにしていてくださいね。
2010年08月12日
赤のフリザンテ・ランブルスコ
ちょっと珍しい、赤の弱発泡性ワインが入りました。

クエルチオーリ・レッジアーノ・ランブルスコ・ドルチェ
イタリア北部、エミーリア・ロマーニャ州の弱発泡性赤ワインです。

イタリアでは弱発泡のワインをフリザンテといい、
色のタイプが赤のフリザンテも数多くあります。
あのメディチ家の末裔が造るこのワイン、
「ドルチェ」と名の付くとおり、やや甘口なのですが、
弱発泡なのでさらっとしていて飲みやすい!
最近、赤のフリザンテの人気が高まっているとは聞いていたのですが、
なるほど、これなら分かる気がします。
昨日ご来店の女性のお客さま、
大変気に入っていただいたようで、なんと2本!お飲みになりました。
暑い時期、辛口ではちょっと物足りなくて、
少しの甘さが欲しい・・・
そんな時におすすめです。
お値段もお手ごろですので、お気軽にいかがでしょう。
しっかり冷やしてお出しします♪

クエルチオーリ・レッジアーノ・ランブルスコ・ドルチェ
イタリア北部、エミーリア・ロマーニャ州の弱発泡性赤ワインです。

イタリアでは弱発泡のワインをフリザンテといい、
色のタイプが赤のフリザンテも数多くあります。
あのメディチ家の末裔が造るこのワイン、
「ドルチェ」と名の付くとおり、やや甘口なのですが、
弱発泡なのでさらっとしていて飲みやすい!
最近、赤のフリザンテの人気が高まっているとは聞いていたのですが、
なるほど、これなら分かる気がします。
昨日ご来店の女性のお客さま、
大変気に入っていただいたようで、なんと2本!お飲みになりました。
暑い時期、辛口ではちょっと物足りなくて、
少しの甘さが欲しい・・・
そんな時におすすめです。
お値段もお手ごろですので、お気軽にいかがでしょう。
しっかり冷やしてお出しします♪
2010年07月29日
白ワイン、飲みませんか
先日、ワインの試飲がありました。

結論から言うと、
今回は白ワインがどれもすごくよかった!
その日の松本駅前の気温は37度。
加えて、ジラソーレのエアコンの調子が悪く、
汗が止まらない…(;゜0゜)
そんな状況だったからかどうかは分かりませんが、
とにかく白はどれも素晴らしく、
オーナーとも意見が一致、
数本の赤ワインとともに即注文。
そして、この日選んだワインたちが到着しました。

左より、
ヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ 09
イタリア・マルケ州を代表する白ぶどう品種、ヴェルディッキオのワイン。
カステロ・ダルバ・ドウロ・ブランコ 09
ちょっとめずらしい、ポルトガルのワイン。
サン・シニアン・ブラン Ch ピュイセギュール 07
フランス・ラングドック地方、数量限定の幻の白ワイン。
ムルソーにも匹敵する味わいとも言われています。
そして、今回の試飲とは別に、もう一種類、
カプスーラ・ヴィオラ 09
イタリア・トスカーナ州、名門アンティノリが手がけた白ワイン。
前回ヴィンテージよりアルコール度数も下がって(9.5%)、軽くお飲みいただけます。
この時期は、やはり白ワインがおすすめ!
店内の「今日のおすすめワイン」コーナーも、
今お飲みいただきたい(というか、自分が飲みたいと思う(^_^;))白ワインを中心にセレクトしています。
ぜひ、ボトルワインコーナーに足を運んでみてくださいね。

結論から言うと、
今回は白ワインがどれもすごくよかった!
その日の松本駅前の気温は37度。
加えて、ジラソーレのエアコンの調子が悪く、
汗が止まらない…(;゜0゜)
そんな状況だったからかどうかは分かりませんが、
とにかく白はどれも素晴らしく、
オーナーとも意見が一致、
数本の赤ワインとともに即注文。
そして、この日選んだワインたちが到着しました。

左より、
ヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ 09
イタリア・マルケ州を代表する白ぶどう品種、ヴェルディッキオのワイン。
カステロ・ダルバ・ドウロ・ブランコ 09
ちょっとめずらしい、ポルトガルのワイン。
サン・シニアン・ブラン Ch ピュイセギュール 07
フランス・ラングドック地方、数量限定の幻の白ワイン。
ムルソーにも匹敵する味わいとも言われています。
そして、今回の試飲とは別に、もう一種類、
カプスーラ・ヴィオラ 09
イタリア・トスカーナ州、名門アンティノリが手がけた白ワイン。
前回ヴィンテージよりアルコール度数も下がって(9.5%)、軽くお飲みいただけます。
この時期は、やはり白ワインがおすすめ!
店内の「今日のおすすめワイン」コーナーも、
今お飲みいただきたい(というか、自分が飲みたいと思う(^_^;))白ワインを中心にセレクトしています。
ぜひ、ボトルワインコーナーに足を運んでみてくださいね。
2010年07月22日
ワインの話
暑い日が続いていますが、
皆さん夏バテや熱中症など大丈夫ですか?
加えて、この時期は体力も落ち、また様々な菌も発生しやすい季節でもありますね。
早めの対処が肝心ですが、
ここでちょっとミニ知識!
日本ソムリエ協会の教本によると、
白ワインにはカリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれていて、
リンゴ酸などの有機酸も約0.5%含まれています。
また、食欲増進効果や腸内細菌群のバランスを整える作用もあり、
大腸菌やサルモネラ菌に対する抗菌力が高く、さらに即効性もあるとのこと。
そういえば、先月の安曇野ワイナリーのワインディナーでも、
戸川工場長が、
「海外に行ったらミネラルウォーターに白ワインをほんの少し混ぜておくと、
抗菌作用があるからおなかを壊すことはない」とおっしゃってました。
赤ワインにも、抗酸化能(活性酸素消化能)が高いポリフェノールが多く含まれていることは、
よく知られていますね。
また、アルコールにはストレスを解消、熟睡を助ける効果もあるそうです。
だからといって、ワインは薬ではないですし、
断っておきたいのは、飲んだからといって、必ずそうだとも言い切れないということ。、
それを知った上で、
こんな話をきっかけに、ワインを飲んでくださる方が少しでも増えたらいいなと思います。
飲み過ぎはよくないですけれど、
適度に摂取すれば、カラダにもココロにもよいお酒、といえるのではないでしょうか。
今日はちょっと真面目にお話してみました!
皆さん夏バテや熱中症など大丈夫ですか?
加えて、この時期は体力も落ち、また様々な菌も発生しやすい季節でもありますね。
早めの対処が肝心ですが、
ここでちょっとミニ知識!
日本ソムリエ協会の教本によると、
白ワインにはカリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれていて、
リンゴ酸などの有機酸も約0.5%含まれています。
また、食欲増進効果や腸内細菌群のバランスを整える作用もあり、
大腸菌やサルモネラ菌に対する抗菌力が高く、さらに即効性もあるとのこと。
そういえば、先月の安曇野ワイナリーのワインディナーでも、
戸川工場長が、
「海外に行ったらミネラルウォーターに白ワインをほんの少し混ぜておくと、
抗菌作用があるからおなかを壊すことはない」とおっしゃってました。
赤ワインにも、抗酸化能(活性酸素消化能)が高いポリフェノールが多く含まれていることは、
よく知られていますね。
また、アルコールにはストレスを解消、熟睡を助ける効果もあるそうです。
だからといって、ワインは薬ではないですし、
断っておきたいのは、飲んだからといって、必ずそうだとも言い切れないということ。、
それを知った上で、
こんな話をきっかけに、ワインを飲んでくださる方が少しでも増えたらいいなと思います。
飲み過ぎはよくないですけれど、
適度に摂取すれば、カラダにもココロにもよいお酒、といえるのではないでしょうか。
今日はちょっと真面目にお話してみました!
2010年07月16日
コルク
毎日、ワインを扱っていると、
たくさんのコルクが集まってきます。

最近はスクリュータイプのものも増えて、
取扱いや保存など、あらゆる面でコルクより優れていると言われがちですが、
ワインを開ける=飲む醍醐味は、
やはりコルクならではだという方もいることでしょう。
ワインを抜栓して、一番最初にすることはコルクの状態を確認すること。
このとき、コルクを触って眺め、
そして匂いを嗅いだりして、
腐食やブショネ(コルクの状態が悪く、ワインに影響を与えてしまうこと)の有無を確認するのですが、
ついでに描かれた絵や文字を見て、
それが可愛かったり、洒落ていたりすると、
見ていてなんだか楽しくなって、
造り手のセンスというか、想いがこんなところにも表れているんだと思ったりして、
ワインにもほんの少し期待してみたり…

もちろん、テイスティングはそれとは無関係、
真剣、公平にやっていますが、
そんなコルクを発見するのも、
楽しみのひとつになっています。
そうは言っても、たくさんあるコルク、
溜まっていく一方で・・・
コルクが欲しいという方、
差し上げます。
ぜひ声を掛けてくださいね。
たくさんのコルクが集まってきます。

最近はスクリュータイプのものも増えて、
取扱いや保存など、あらゆる面でコルクより優れていると言われがちですが、
ワインを開ける=飲む醍醐味は、
やはりコルクならではだという方もいることでしょう。
ワインを抜栓して、一番最初にすることはコルクの状態を確認すること。
このとき、コルクを触って眺め、
そして匂いを嗅いだりして、
腐食やブショネ(コルクの状態が悪く、ワインに影響を与えてしまうこと)の有無を確認するのですが、
ついでに描かれた絵や文字を見て、
それが可愛かったり、洒落ていたりすると、
見ていてなんだか楽しくなって、
造り手のセンスというか、想いがこんなところにも表れているんだと思ったりして、
ワインにもほんの少し期待してみたり…

もちろん、テイスティングはそれとは無関係、
真剣、公平にやっていますが、
そんなコルクを発見するのも、
楽しみのひとつになっています。
そうは言っても、たくさんあるコルク、
溜まっていく一方で・・・
コルクが欲しいという方、
差し上げます。
ぜひ声を掛けてくださいね。
2010年07月12日
トゥーレーヌ・ソーヴィニヨンブラン

ずっと待っていたワインが入りました。
トゥーレーヌ・ソーヴィニヨンブラン 2009
アンリ・マリオネ
フランス・ロワール地方、
トゥーレーヌ地区の白ワインです。
昨年、ジラソーレでグラスワインとして出しており、
その時から気に入って、
いつかまた飲みたいと思っていたワインです。
ハーブや柑橘系フルーツの香りが特徴的なこのワイン、
安曇野サーモンの上に乗ったディル(ハーブの一種)や、
本日の魚のグリル トマトとレモンバジルのソース と合わせてみてはいかがでしょう。
2010年07月04日
安曇野ワイナリー ワインディナー
先日、安曇野ワイナリー主催のワインディナーに参加してきました。
旧安曇野ワインを樫山工業が再建、
天才醸造家の名高い戸川氏を工場長に迎え、
2008年、「安曇野ワイナリー」として再出発。
現在、安曇野だけでなく、各方面からも注目の集まっているワイナリーです。
今回はマスターソムリエの高野 豊氏と同ワイナリーの戸川工場長のワイン講座、
そしてレストラン ル・ブランのフレンチを楽しみます。
戸川工場長のお話。

歴史から科学的なことまで、とても幅広く、
人を飽きさせません。
ワインはもちろん、安曇野ワイナリーのもの。



今回出されたワインは、
・ナイアガラ 2009
・龍眼 シュール・リー 2009
・シャルドネ・シュール・リー 2009
・シャルドネ・バレル・ファーメンテーション 2009
・メルロー樽熟成 2008
・氷結コンコード 2009

龍眼という品種を飲んだのは、実は初めてでした。
シルクロードを通って、日本にやってきたとのこと。
これからが期待できるワイナリー、
松本市内からも近いので、皆さんぜひ足を運んでみてください。
安曇野ワイナリー
旧安曇野ワインを樫山工業が再建、
天才醸造家の名高い戸川氏を工場長に迎え、
2008年、「安曇野ワイナリー」として再出発。
現在、安曇野だけでなく、各方面からも注目の集まっているワイナリーです。
今回はマスターソムリエの高野 豊氏と同ワイナリーの戸川工場長のワイン講座、
そしてレストラン ル・ブランのフレンチを楽しみます。
戸川工場長のお話。

歴史から科学的なことまで、とても幅広く、
人を飽きさせません。
ワインはもちろん、安曇野ワイナリーのもの。



今回出されたワインは、
・ナイアガラ 2009
・龍眼 シュール・リー 2009
・シャルドネ・シュール・リー 2009
・シャルドネ・バレル・ファーメンテーション 2009
・メルロー樽熟成 2008
・氷結コンコード 2009

龍眼という品種を飲んだのは、実は初めてでした。
シルクロードを通って、日本にやってきたとのこと。
これからが期待できるワイナリー、
松本市内からも近いので、皆さんぜひ足を運んでみてください。
安曇野ワイナリー
2010年07月01日
出番待ちのワイン達

ジラソーレの階段を二階へ上がる途中、
たくさんのワインが並べてあります。
普段、なかなか目にすることのない、
通常のワインリストには並んでいないワイン達です。
毎日見ている光景ですが、
私は見る度にドキドキ、ワクワクしてしまいます。
本や雑誌でしか見たことのない、いわゆる偉大なワインが列をなし、
出番を今かと待っている。
自分だったら、何を選ぶだろう?
いくら眺めても飽き足りません。

気軽に、とはいきませんが、
時にはこんなワインを飲む機会を作ってみてはいかがでしょう。
大切な人との、大切な時間を過ごすために。
ヴァンヴィーノでも、ご要望があれば用意致しますので、
その際はお申しつけください。
2010年06月21日
de CANTENEUR

de CANTENEUR
ドゥ・カントナール
シャルドネ主体のシャンパーニュです。
ご存知のように、シャンパーニュはフランスのシャンパーニュ地方で造られたスパークリングワインしか、
その名を名乗ることが出来ません。
そのために、厳しい基準をクリアし、
歴史と伝統を守りつつ、常に最高の品質を保つ努力が必要とされます。
先日、このシャンパーニュを飲む機会に恵まれたのですが、
香り、味、コク、すべてが上質で、
辛口でありながらほんのり残る蜂蜜の余韻に、すっかり虜になりました。
また味わいたい、そう思わせてくれるシャンパーニュ、
ドゥ・カントナール。
ヴァンヴィーノとジラソーレでお楽しみいただけます。
2010年06月20日
マグナム登場

通常のワインボトルの2本分、
1,500ml入りのワインをマグナムボトルと呼びます。
大きなサイズのワインは空気に触れる面積が少ないために、
理想的な熟成をする、と言われています。
今回紹介するのは、
フランス・ボルドーのAOCオー・メドック、
トゥール・デ・シャルマイユ 2003
マグナムサイズボトルです。
こちらは、ボルドーの クリュ・ブルジョワ級(格付の一つ)、
シャトー・シャルマイユのセカンドワイン。
メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン20%で造られた、
果実味が豊かな、力強いワインです。
なかなか飲む機会のないマグナムサイズのワイン、
大人数やグループでのご利用の際にいかがですか?
トゥール・デ・シャルマイユ 2003
マグナムボトル(1500ml) ¥9,600
2010年06月19日
アイアンストーン・オブセッション・シンフォニー

アイアンストーン・オブセッション・シンフォニー 2008
アメリカ原産のシンフォニー種(マスカット種とグルナッシュ・グリ種の交配種)100%で造られる、
桃の香りが華やかな、やや甘口の白ワインです。
このワイン、ただ甘いだけでなく、酸味もしっかりありますので、
料理の邪魔をすることなく、
楽しんでいただけると思います。
梅雨に入り、すっきりしない季節ではありますが、
冷えた白ワインで気分転換しませんか??
アイアンストーン・オブセッション・シンフォニー 2008
ボトルのみ ¥3,000
2010年06月11日
新グラスワイン
昨日から新しいグラスワインをお出ししています。

白ワイン
ディー・エー・ソーヴィニヨン・ブラン
赤ワイン
デイー・エー・メルロー
どちらも、フランス・ラングドック地方のヴァン・ド・ペイ、
いわゆる「地酒」です。
白ワインのソーヴィニヨン・ブランは、
柑橘系の香りとすっきりした味わいが特徴。
ラングドックはフランスでも南寄りの地域ですが、
酸味もしっかりあり、バランスのよい辛口白ワインです。
赤ワインのメルローは果実味たっぷりでまろやかな味わい。
ワイン雑誌「REAL WINE GUIDE」の表紙にも登場しているこのワイン、
どちらも料理に合わせやすい、
おすすめのグラスワインです。
白ワイン
ディー・エー・ソーヴィニヨン・ブラン
赤ワイン
デイー・エー・メルロー
どちらも、フランス・ラングドック地方のヴァン・ド・ペイ、
いわゆる「地酒」です。
白ワインのソーヴィニヨン・ブランは、
柑橘系の香りとすっきりした味わいが特徴。
ラングドックはフランスでも南寄りの地域ですが、
酸味もしっかりあり、バランスのよい辛口白ワインです。
赤ワインのメルローは果実味たっぷりでまろやかな味わい。
ワイン雑誌「REAL WINE GUIDE」の表紙にも登場しているこのワイン、
どちらも料理に合わせやすい、
おすすめのグラスワインです。
2010年06月07日
FIFAサッカーワールドカップ南アフリカ大会開催!その2
先日に引き続き、サッカーワールドカップ開催に合わせての、
新しいワインの紹介です。
本家ジラソーレでも紹介していますが、
南アフリカのワイン2種、
ゴート・ドゥアー・シャルドネ 2009
¥3,570

フランス・ブルゴーニュの有名産地と間違えそうな・・・
というか、完全それ狙いでは?
ゴーツ・ドゥ・ローム 2008
¥2,880

こちらも。
品種も、
シラーズ・ピノタージュ・サンソー・カリニャン・ムールヴェードル・グルナッシュと、
しっかりコート・デュ・ローヌブレンド。
試飲会で遊び心たっぷりのラベルとワイン名に一目惚れ、
来るのを待ちわびていたワイン。
味、コストパフォーマンスともに、どちらもとってもおすすめです。
新しいワインの紹介です。
本家ジラソーレでも紹介していますが、
南アフリカのワイン2種、
ゴート・ドゥアー・シャルドネ 2009
¥3,570
フランス・ブルゴーニュの有名産地と間違えそうな・・・
というか、完全それ狙いでは?
ゴーツ・ドゥ・ローム 2008
¥2,880
こちらも。
品種も、
シラーズ・ピノタージュ・サンソー・カリニャン・ムールヴェードル・グルナッシュと、
しっかりコート・デュ・ローヌブレンド。
試飲会で遊び心たっぷりのラベルとワイン名に一目惚れ、
来るのを待ちわびていたワイン。
味、コストパフォーマンスともに、どちらもとってもおすすめです。
2010年06月05日
サッカーワールドカップ南アフリカ大会開催!
来週より開催される、
FIFAサッカーワールドカップ南アフリカ大会にちなんで、
本日よりグラスワインに南アフリカ産が登場します!
白ワイン

フェアヴァレー・シュナン・ブラン
赤ワイン

ボーランド・セラー・シラーズ
白ワインのぶどう品種、シュナン・ブランは、
南アフリカを代表する品種。
華やかな香りと酸味と甘味のバランスがとても良いです。
赤ワインのぶどう品種はシラーズ。
続きを読む
FIFAサッカーワールドカップ南アフリカ大会にちなんで、
本日よりグラスワインに南アフリカ産が登場します!
白ワイン
フェアヴァレー・シュナン・ブラン
赤ワイン
ボーランド・セラー・シラーズ
白ワインのぶどう品種、シュナン・ブランは、
南アフリカを代表する品種。
華やかな香りと酸味と甘味のバランスがとても良いです。
赤ワインのぶどう品種はシラーズ。
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2010年06月05日
バローロ入荷!
イタリアワインファンの皆さま、
お待たせいたしました。
新しいワイン、
「Barolo Vigna La Volta DOCG」
バローロ・ヴィーニャ・ラ・ヴォルタ
が入荷しました。

イタリア・ピエモンテ州で造られる、
イタリアワイン最高峰といわれるバローロ。
中でもこのカブット家が造るバローロは、
平均樹齢50年のぶどうを用いて36ヶ月樽熟成、
無清澄、無濾過にて瓶詰めしています。
つまり、
地中深く根を張ってミネラルや栄養分を吸い上げる古木からのぶどうで造り、
濾過しないことでワイン本来の美味しさや複雑さを失わずに瓶詰めされた、
ということになりますが、
難しいことは抜きにして、
凝縮された果実の旨味が素晴らしいこのワイン。
本日から登場です。
「Barolo Vigna La Volta DOCG」
バローロ・ヴィーニャ・ラ・ヴォルタ
¥11,900
お待たせいたしました。
新しいワイン、
「Barolo Vigna La Volta DOCG」
バローロ・ヴィーニャ・ラ・ヴォルタ
が入荷しました。
イタリア・ピエモンテ州で造られる、
イタリアワイン最高峰といわれるバローロ。
中でもこのカブット家が造るバローロは、
平均樹齢50年のぶどうを用いて36ヶ月樽熟成、
無清澄、無濾過にて瓶詰めしています。
つまり、
地中深く根を張ってミネラルや栄養分を吸い上げる古木からのぶどうで造り、
濾過しないことでワイン本来の美味しさや複雑さを失わずに瓶詰めされた、
ということになりますが、
難しいことは抜きにして、
凝縮された果実の旨味が素晴らしいこのワイン。
本日から登場です。
「Barolo Vigna La Volta DOCG」
バローロ・ヴィーニャ・ラ・ヴォルタ
¥11,900
2010年06月02日
おすすめスパークリングワイン マルティーニ・ロゼ
6月に入り、陽射しも徐々に強くなってきました。
今日は当店で一番人気のスパークリングワインの紹介です。
マルティーニ・ロゼ ¥3,600

半甘口のロゼ・スパークリングワインです。
ラズベリーなどのフルーティーな香りに続いて、
優しい甘味の余韻が残ります。
この"余韻"の長さが、私の中での「美味しい」と思う基準の一つです。
スッとキレる、ドライなスパークリングも好きなのですが、
飲み干したあと、いつまでも口の中に残るこの"余韻"をまた味わいたくて、
もう一杯、またもう一杯…と進んでしまうのです。
(あくまで個人的感想です)
半甘口といっても、甘過ぎることはないので、
合わせる料理の幅も広がります。
まだ飲まれていない方は、
ぜひ味わってみてくださいね。
今日は当店で一番人気のスパークリングワインの紹介です。
マルティーニ・ロゼ ¥3,600
半甘口のロゼ・スパークリングワインです。
ラズベリーなどのフルーティーな香りに続いて、
優しい甘味の余韻が残ります。
この"余韻"の長さが、私の中での「美味しい」と思う基準の一つです。
スッとキレる、ドライなスパークリングも好きなのですが、
飲み干したあと、いつまでも口の中に残るこの"余韻"をまた味わいたくて、
もう一杯、またもう一杯…と進んでしまうのです。
(あくまで個人的感想です)
半甘口といっても、甘過ぎることはないので、
合わせる料理の幅も広がります。
まだ飲まれていない方は、
ぜひ味わってみてくださいね。
2010年05月23日
インドワイン、スラ・ヴィンヤーズ入荷!
今日は新しいワインの紹介です。
ちょっと珍しい、インドのワイン。
SULA VINEYARD(スラ・ヴィンヤーズ)
ソーヴィニョン・ブラン 2008 ¥3,500

ディンドリ・リザーヴ・ヴィオニエ 2009 ¥3,600

本店のジラソーレでも好評だった、
スラ・ヴィンヤーズ。
このワイナリーの旗艦キュヴェ、
「ディンドリ・リザーヴ・シラーズ(赤)」は、
「インドのコート・ロティ」とも言われているそう。
(コート・ロティ=仏・コート・デュ・ローヌ地方の、
シラーで造られる赤ワイン銘醸地)
今回ヴァンヴィーノでお飲みいただけるのは、
この時期にぴったりのソーヴィニョン・ブランと、
フォーシーズンズ等の一流ホテルだけで販売していたという、
半辛口のヴィオニエ。
どちらもインドワインへの先入観を見事に裏切ってくれる、
味わい深いワインです。
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ちょっと珍しい、インドのワイン。
SULA VINEYARD(スラ・ヴィンヤーズ)
ソーヴィニョン・ブラン 2008 ¥3,500
ディンドリ・リザーヴ・ヴィオニエ 2009 ¥3,600
本店のジラソーレでも好評だった、
スラ・ヴィンヤーズ。
このワイナリーの旗艦キュヴェ、
「ディンドリ・リザーヴ・シラーズ(赤)」は、
「インドのコート・ロティ」とも言われているそう。
(コート・ロティ=仏・コート・デュ・ローヌ地方の、
シラーで造られる赤ワイン銘醸地)
今回ヴァンヴィーノでお飲みいただけるのは、
この時期にぴったりのソーヴィニョン・ブランと、
フォーシーズンズ等の一流ホテルだけで販売していたという、
半辛口のヴィオニエ。
どちらもインドワインへの先入観を見事に裏切ってくれる、
味わい深いワインです。
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2010年05月15日
チェラスオーロ
今日は新しく入ったワインの紹介です。
ここ数年イギリスなどヨーロッパでは、
ロゼワインがブームとのこと。
ジラソーレでは毎年春には「ロゼワインフェア」を行っていますが、
こちらVin Vinoでも数種類のロゼワインと、
ロゼ・スパークリングワインを用意しています。
その中でも入ったばかりのワインが
「ファルネーゼ モンテプルチァーノ・ダブルッツォ・チェラスオーロ 09」。

イタリア語でロゼワインを指す言葉はいくつかありますが(ロザート、キアレットなど)、
「チェラスオーロ」もその一つ。
モンテプルチァーノ・ダブルッツォで造られるロゼワインにだけ使われる、
特別な名前です。
さくらんぼを「Cerasa」と言うのが由来とのこと、
このワインの色はまさにさくらんぼ色。
白ワインにしようか赤ワインにしようか迷ったら、
一度ロゼワインを試してみてはいかがでしょう。
前菜からパスタ、軽めの肉料理など、
どれにも合わせやすいと思いますし、
今は辛口のロゼワインが主流です。
チェリーや苺のフルーティーな香りが特徴的なこのチェラスオーロ、
ぜひ飲んでみてくださいね。
ここ数年イギリスなどヨーロッパでは、
ロゼワインがブームとのこと。
ジラソーレでは毎年春には「ロゼワインフェア」を行っていますが、
こちらVin Vinoでも数種類のロゼワインと、
ロゼ・スパークリングワインを用意しています。
その中でも入ったばかりのワインが
「ファルネーゼ モンテプルチァーノ・ダブルッツォ・チェラスオーロ 09」。
イタリア語でロゼワインを指す言葉はいくつかありますが(ロザート、キアレットなど)、
「チェラスオーロ」もその一つ。
モンテプルチァーノ・ダブルッツォで造られるロゼワインにだけ使われる、
特別な名前です。
さくらんぼを「Cerasa」と言うのが由来とのこと、
このワインの色はまさにさくらんぼ色。
白ワインにしようか赤ワインにしようか迷ったら、
一度ロゼワインを試してみてはいかがでしょう。
前菜からパスタ、軽めの肉料理など、
どれにも合わせやすいと思いますし、
今は辛口のロゼワインが主流です。
チェリーや苺のフルーティーな香りが特徴的なこのチェラスオーロ、
ぜひ飲んでみてくださいね。