2010年09月01日

松本サマーフェスト終了 その2

昨年に引き続き、
今年もバーデンバーデンさんと一緒に仕事をさせていただきました。


ジラソーレオーナーやバーデンの池田チーフ、
スタッフの皆さん、
そして数ある友人を見ていて思うこと。


それは、「料理人」と呼ばれる人たちの志の高さです。


たくさんのお客さまに、おいしい「本物」の味を提供したい。
そして、楽しんでいただきたい。

その思いが、
料理という形になって表れ、
私たちを楽しませてくれる。

今回、10日間という期間中の何百食という料理を準備するにあたって、
全力で取り組む料理人やスタッフの方々を目の当たりにし、
おいしいものを提供したい、
そのためには何でもやるという姿勢、
心意気、
そして、その思いを支え、ついていくスタッフ、
その全てに、
本当に頭の下がる思いでした。


この場に限らず、
レストラン、ホテル、旅館、結婚式場・・・
様々な場において、
それが一皿であろうが、
何十人、何百人分のお皿であろうが、
気持ちのこもった料理を作って下さる方々がいるから、
私たちは「おいしい!」と言って笑い、
楽しい時間を過ごし、
幸せを感じることが出来るのですね。

ほんとうに、「感謝」以外の言葉が見つかりません。


そして、もうひとつ感じたこと。

それは、
私たちサービススタッフは、
その気持ちのこもった料理をお客さまへ伝える役目であるということ。


決して大袈裟にではなく、
ただ、食べていただくだけでいいんだけれど、
そこにはいろんな人のいろんな「思い」があるっていうことを、
たくさんの人に伝えていきたい。

そして、
食事をする人、作った人、
みんなが幸せを感じていけたら、とっても嬉しい。



この10日間、
私にとっても非常に学ぶ事の多い毎日でした。



オステリア ヴァンヴィーノ 
店長  


Posted by バンビィ at 11:38Comments(0)ひとりごと
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