2010年08月11日
「ドイツワインの会」報告
大変遅くなりました!
8月5日に行われた「ドイツワインの会」の報告です。
この日ご参加いただいたのは23名の皆さん。
狭い座席で、しかも一部の方にはカウンター席をご利用いただくなど、
皆さまにはご迷惑をおかけしましたが、
おかげ様で大変な盛り上がり!
早期来場者の方にはウェルカムドリンク代わりに、
この日お出しする予定のワイン以外の、
ドイツのワインを少しずつお楽しみいただきました。

始まる前からこの様子。
皆さん、会はこれからですよー。
今回の講師、ヘレンベルガー・ホーフの山野 高弘さん。
ご紹介の通り、ドイツの醸造所で研修された経験をお持ちで、
アカデミー・デュ・ヴァンの講師や数々のセミナーを行う、
ドイツワイン専門のインポーターさんです。
実は会が始まる前の試飲で、わたくし、山野さんにマンツーマンで講義を受けまして・・
なんて贅沢なんでしょう(*_*;
まず始めにスライドを見ながら、
傾斜65度(!)の斜面に広がるドイツのぶどう畑や生産地の説明、
ドイツワインの現状などを講義。

そして、今回お楽しみいただいたドイツワインの紹介です。
まずは、
フーバー・ピノ・ゼクト
/生産者:ベルンハルト・フーバー(バーデン)
ピノ・ノワール100%、瓶内二次醗酵の辛口ロゼ・ゼクト(スパークリングワイン)。
生産本数が少ないため、一本一本に生産者がサインしています。
「エステート」 ラウエンタール・リースリング・トロッケン 2007
/生産者:ゲオルグ・ブロイヤー(ラインガウ)

ドイツワインの銘譲地ラインガウの辛口リースリング。
フーバー・ヴァイサー・ブルグンダー 「H」 2004
/生産者:ベルンハルト・フーバー(バーデン)

この生産者のぶどうの樹3本のオーナーになった人だけが楽しめる、
特別なワイン。
「ヴァイサー・ブルグンダー」とは、ぶどう品種のピノ・ブランのこと。
マルターディンガー・シュペートブルグンダー 2007
/生産者:ベルンハルト・フーバー(バーデン)

シュペートブルグンダー=ピノ・ノワールの香りが素晴らしい、
ミディアムボディの赤ワイン。
ここで今回お出しした料理の一部を紹介。
豚ミンチとキャベツのラグーソースのストリンゴリ(ショートパスタ)

もちもちの生パスタです。
そして、最後に、最高級デザートワイン。
デュルクハイマー・シュピールベルク・ショイレーベ 2003
/生産者:ダルティング(ファルツ)

甘味と酸味のバランスが心地よい、極甘口アイスワイン。

皆さん、楽しんでいただけたでしょうか。
初めてのワインの会に多少の不安はありましたが、
お帰りの際の皆さんのお顔を見ていて、
ほっと一安心、こちらも嬉しくなりました。
個人的には、会が始まる前までは自分もひそかに楽しんでしまおうと思っていたのですが、
始まってしまったらその余裕もなく・・・(T_T)
参加者になりたい!と思った次第です。
今回、数種類を飲んでみて、
甘口も辛口も、酸味と甘味の両方が支えあって、
バランスよく成り立っているのが印象的でした。
残糖度が高くても、酸がしっかりあるからそれほど甘いと感じられなかったり、
またその逆もあり、
奥が深いドイツワイン、好きになりそうです。
講師を務めていただいた山野さん、
お忙しい中、本当にありがとうございました、
次回はおいしいお蕎麦屋さんをご紹介しますので・・・
参加していただいた皆さんも、ありがとうございました。
今後も機会がありましたら、
また皆さんに楽しんでいただけるよう、企画したいと思いますので、
どうぞ宜しくお願いします。
8月5日に行われた「ドイツワインの会」の報告です。
この日ご参加いただいたのは23名の皆さん。
狭い座席で、しかも一部の方にはカウンター席をご利用いただくなど、
皆さまにはご迷惑をおかけしましたが、
おかげ様で大変な盛り上がり!
早期来場者の方にはウェルカムドリンク代わりに、
この日お出しする予定のワイン以外の、
ドイツのワインを少しずつお楽しみいただきました。

始まる前からこの様子。
皆さん、会はこれからですよー。
今回の講師、ヘレンベルガー・ホーフの山野 高弘さん。

アカデミー・デュ・ヴァンの講師や数々のセミナーを行う、
ドイツワイン専門のインポーターさんです。
実は会が始まる前の試飲で、わたくし、山野さんにマンツーマンで講義を受けまして・・
なんて贅沢なんでしょう(*_*;
まず始めにスライドを見ながら、
傾斜65度(!)の斜面に広がるドイツのぶどう畑や生産地の説明、
ドイツワインの現状などを講義。

そして、今回お楽しみいただいたドイツワインの紹介です。
まずは、
フーバー・ピノ・ゼクト
/生産者:ベルンハルト・フーバー(バーデン)

生産本数が少ないため、一本一本に生産者がサインしています。
「エステート」 ラウエンタール・リースリング・トロッケン 2007
/生産者:ゲオルグ・ブロイヤー(ラインガウ)

ドイツワインの銘譲地ラインガウの辛口リースリング。
フーバー・ヴァイサー・ブルグンダー 「H」 2004
/生産者:ベルンハルト・フーバー(バーデン)

この生産者のぶどうの樹3本のオーナーになった人だけが楽しめる、
特別なワイン。
「ヴァイサー・ブルグンダー」とは、ぶどう品種のピノ・ブランのこと。
マルターディンガー・シュペートブルグンダー 2007
/生産者:ベルンハルト・フーバー(バーデン)

シュペートブルグンダー=ピノ・ノワールの香りが素晴らしい、
ミディアムボディの赤ワイン。
ここで今回お出しした料理の一部を紹介。
豚ミンチとキャベツのラグーソースのストリンゴリ(ショートパスタ)

もちもちの生パスタです。
そして、最後に、最高級デザートワイン。
デュルクハイマー・シュピールベルク・ショイレーベ 2003
/生産者:ダルティング(ファルツ)

甘味と酸味のバランスが心地よい、極甘口アイスワイン。
皆さん、楽しんでいただけたでしょうか。
初めてのワインの会に多少の不安はありましたが、
お帰りの際の皆さんのお顔を見ていて、
ほっと一安心、こちらも嬉しくなりました。
個人的には、会が始まる前までは自分もひそかに楽しんでしまおうと思っていたのですが、
始まってしまったらその余裕もなく・・・(T_T)
参加者になりたい!と思った次第です。
今回、数種類を飲んでみて、
甘口も辛口も、酸味と甘味の両方が支えあって、
バランスよく成り立っているのが印象的でした。
残糖度が高くても、酸がしっかりあるからそれほど甘いと感じられなかったり、
またその逆もあり、
奥が深いドイツワイン、好きになりそうです。
講師を務めていただいた山野さん、
お忙しい中、本当にありがとうございました、
次回はおいしいお蕎麦屋さんをご紹介しますので・・・
参加していただいた皆さんも、ありがとうございました。
今後も機会がありましたら、
また皆さんに楽しんでいただけるよう、企画したいと思いますので、
どうぞ宜しくお願いします。