ワインの話
暑い日が続いていますが、
皆さん夏バテや熱中症など大丈夫ですか?
加えて、この時期は体力も落ち、また様々な菌も発生しやすい季節でもありますね。
早めの対処が肝心ですが、
ここでちょっとミニ知識!
日本ソムリエ協会の教本によると、
白ワインにはカリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれていて、
リンゴ酸などの有機酸も約0.5%含まれています。
また、食欲増進効果や腸内細菌群のバランスを整える作用もあり、
大腸菌やサルモネラ菌に対する抗菌力が高く、さらに即効性もあるとのこと。
そういえば、先月の
安曇野ワイナリーのワインディナーでも、
戸川工場長が、
「海外に行ったらミネラルウォーターに白ワインをほんの少し混ぜておくと、
抗菌作用があるからおなかを壊すことはない」とおっしゃってました。
赤ワインにも、抗酸化能(活性酸素消化能)が高いポリフェノールが多く含まれていることは、
よく知られていますね。
また、アルコールにはストレスを解消、熟睡を助ける効果もあるそうです。
だからといって、ワインは薬ではないですし、
断っておきたいのは、飲んだからといって、必ずそうだとも言い切れないということ。、
それを知った上で、
こんな話をきっかけに、ワインを飲んでくださる方が少しでも増えたらいいなと思います。
飲み過ぎはよくないですけれど、
適度に摂取すれば、カラダにもココロにもよいお酒、といえるのではないでしょうか。
今日はちょっと真面目にお話してみました!
関連記事