ワインの話

バンビィ

2010年07月22日 12:33

暑い日が続いていますが、
皆さん夏バテや熱中症など大丈夫ですか?

加えて、この時期は体力も落ち、また様々な菌も発生しやすい季節でもありますね。

早めの対処が肝心ですが、
ここでちょっとミニ知識!

日本ソムリエ協会の教本によると、

白ワインにはカリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれていて、
リンゴ酸などの有機酸も約0.5%含まれています。
また、食欲増進効果や腸内細菌群のバランスを整える作用もあり、
大腸菌やサルモネラ菌に対する抗菌力が高く、さらに即効性もあるとのこと。

そういえば、先月の安曇野ワイナリーのワインディナーでも、
戸川工場長が、
「海外に行ったらミネラルウォーターに白ワインをほんの少し混ぜておくと、
抗菌作用があるからおなかを壊すことはない」とおっしゃってました。


赤ワインにも、抗酸化能(活性酸素消化能)が高いポリフェノールが多く含まれていることは、
よく知られていますね。

また、アルコールにはストレスを解消、熟睡を助ける効果もあるそうです。


だからといって、ワインは薬ではないですし、
断っておきたいのは、飲んだからといって、必ずそうだとも言い切れないということ。、
それを知った上で、
こんな話をきっかけに、ワインを飲んでくださる方が少しでも増えたらいいなと思います。


飲み過ぎはよくないですけれど、
適度に摂取すれば、カラダにもココロにもよいお酒、といえるのではないでしょうか。


今日はちょっと真面目にお話してみました!




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